韓国が8月4日から31日まで無ビザ入国可を発表しました🙂🇰🇷
今までは、何らかのビザが必要でしたが、8月の間はコロナ以前のように気軽に韓国旅行へ誰でも行けるようになりましたね。
でも、ひとつだけ変更があったのは、無ビザ入国が再開されても出発72時間前に「電子旅行許可制度( K-ETA )」を申請すること☝️
ホームページやモバイルに接続してK-ETAを申請しなければいけません。この記事では、「韓国がノービザ許可!渡韓に必要なK-ETA申請方法のまとめ」をご紹介します。
そもそもVISAとは?
ビザは渡航先の国が外国籍の市民の入国を認めるために発行する「入国許可書」と言えるもの。
渡航する国や目的、滞在期間によって取得の要不要、ビザの種類が変わってきます。
日本と韓国間はもともとビザを取得する必要なく、パスポートさえあれば行き来が可能でしたが、コロナウイルスの影響によって現在は、パスポートとは別でビザを用意する必要があります。
渡韓に必要なK-ETAとは
電子渡航認証システムの「ETA」とは、外国人がビザなしで渡航をする際に、訪問する国のホームページから個人情報を入力し、相手側の国から許可をもらうものになります。
なので、今回の場合は、韓国のホームページで個人情報や旅行に関する情報を入力し、韓国側の許可が降りたら渡航可能ということになります。
K-ETAの申請対象者
- 韓国のビザを所有してない人
- 観光を目的とした短期滞在(90日以内)の人
すでにVISAを保有している方は申請不要です!
K-ETA申請に必要な書類
- パスポート情報
- 受信可能なメールアドレス
- 顔写真のファイル
- 手数料10,300ウォン(約1030円ほど)
※全て電子での申請になるため、現金不可です。クレジットカードが必要です。
K-ETAの申請方法
K-ETAは【www.k-eta.go.kr】サイトから申請します。
①申請ボタンを選択
②自分の大陸(ASIA PACIFIC)と国籍(JAPAN)を選択
③利用規約に全て同意にチェックをつける
④パスポートの番号と、情報が可能なメールアドレスを登録
⑤パスポートの顔写真等が印字されているページを撮影
⑥性別など基本情報を入力
※パスポートを撮影すると情報が自動的に入力されるので自分で入力の必要はありません。
⑦韓国滞在中の情報
⑧顔写真を撮ってアップロード(サイズが大きいとアップロードできないので注意)
⑨入力した全ての情報を確認
⑩手数料を支払い(クレジットカード)
これで申請は完了です!
申請方法は、출입국·외국인정책본부 Korea Immigration のYouTubeでもわかりやすく紹介されているので参考にしてみてください。
K-ETAの有効期限
申請から有効期限は2年間。最長滞在可能期間は90日間です。
期間内は何度でも使用できて、入国申告書の作成も免除されます。
申請して許可が降りるまでの期間
オンラインで申請して、通常20〜30分以内に自動許可が降ります。許可が降りたら登録したメールアドレスに結果の通知が来ます。
項目にひとつでも不備があると許可が降りないので、しっかりと確かめましょう!
まとめ
すべて英語か韓国語でのサイトで個人情報入力をして申請をしなければいけないのは面倒ですが、領事館に訪問する必要がなく渡韓手続きができるのは良いですね!
これから申請する方は参考にしてください✨