コロナ禍での韓国留学に向けたD-4ビザ申請方法についてご紹介します。
2021年に申請したときのお話になります。
大使館によって対応が多少違うと思うので、参考までにしてください!
ビザ申請の流れ
- 学校からビザ申請時に必要書類を受け取り
- そのほか、ビザに必要な書類を集める
- 居住先の領事館を訪問して申請
- ビザ発行後入国レポートを学校に提出
- 入国
ビザ申請時に必要な書類
<自分で用意する書類>
- 査証発給申請書
- パスポート
- パスポートのコピー1枚
- カラー写真(背景:白/サイズ:3.5×4.5/6ヶ月以内に撮影)
- 運転免許証と運転免許証の両面コピー(or住民票)
- 残高証明書(1ヶ月以内の原本)
- 最終学歴証明証(1ヶ月以内の原本)
- 卒業証明書のアポスティーユ
<学校から送られてきた書類>
- 標準入学許可証(コピー可)
- 留学予定大学の事業登録証
- 学費納付証明書
- 研修者登録証
- 対面授業証明書
- 健康状態確認書
- 隔離同意書
↑上は、エージェントを通して学校から送られてきた書類になります。
アポスティーユって何?
卒業証明証の「アポスティーユ」が必要とのこと!
日本で発行した証明書をそのまま外国に持っていっても本物かどうか分からないため、日本の外務省に証明をしてもらう必要があるようです。
なので、「きちんとした証明書類ですよ」という証明として、学校に提出する書類にアポスティーユ(APOSTILLE)と書いてある紙を付けてもらいます。
アポスティーユの手続き
- 書類の準備
- 宣言書の作成
- 公証役場・外務省で手続き
私の語学堂は「公文書のみ」必要だったので、近くの公証役場に訪問予約をしてから申請をしました!
申請時に必要だった持ち物
- 顔付身分証明書(住所記載があるもの)※パスポートは住所記載がない為NG
- 卒業証明書原本
- 宣言書
- 手数料(5,500円)※手数料は和文と英文で料金が違うみたいです。
宣言書の書き方の見本
自分でワード等で作成してプリントアウトして持っていく必要があります!私の場合は、日本語でもOKでした!
左上はホッチキス止めをする為、余白を作ってくださいとのこと。提出する際、公証人の前で宣言書に”日付と署名”を記入します。
VISA発給申請書の書き方
書類が全部揃ったら領事館に行ってビザ発給を行います!
用紙は領事館に置いてあります。申請書の書き方の見本になります。
これで申請はOK!だいたい2週間ほどで結果が出ます。
VISA確認の仕方
- https://visa.go.kr のサイトにアクセス
- 画面の通りに進む
これでビザが無事発給されたら領事館に再度訪問して書類を貰えばOKです!
コロナ禍で情報がコロコロと変わって大変ですが、これから申請される方は頑張ってくださいね!